
こんにちは!
ブロガーのまめこ(concon_mameco)です。
今回は『個人でVTuberになるにはどうすればよいのか』についてお話しします。
PCやスマホ、インターネット環境の普及により、多くの人が個人でもVTuberになれる時代です。
とはいえ、VTuberになりたいけど何から始めればよいのか知らない方も多いと思います。
そんな方のために、VTuberになるまでの手順や必要なもの、費用についてをまとめました。
ぜひVTuberになるための一歩を踏み出す参考にしていただけたら嬉しいです。
VTuberになるまでの手順

VTuberになるまでの手順は、主に以下の4ステップです。
自分の分身となるキャラクターの2Dモデル、もしくは3Dモデルを作ります。
モデルの作り方は主に以下の3通り
- 自分でイラストを描く
- PCソフト・スマホアプリを使って作る
- イラストレーターさん・モデラーさんに外注する

インターネット通信環境の整備、配信ソフトのDL、配信プラットフォーム(YouTube等)への登録をします。

動画編集ソフト、WEBカメラやVR機器、マイクやヘッドセットなどの音響機材等を揃えます。

VTuberとしての活動内容や活動方針の詳細を決めます。

VTuberになるために必要なもの
土台となるデバイス
VTuberになるには、まず土台となるPCやスマホが必要です。
PCならゲーミングPC等の高性能PC、スマホならフェイストラッキング機能があるものをおすすめします。
通信環境
VTuberはインターネット上で活動するという特性上、インターネットの通信環境がないと始まりません。
できれば光通信やWi-Fiが使える環境だと良いでしょう。
スマホのキャリア通信やテザリングを使用して活動できなくもないですが、通信量が多くなるにつれ通信制限などで活動を制限されてしまう可能性があります。
ポケットWi-Fiの場合、活動はできなくはないですが、動画のアップロードが激遅ですし、生配信には不向きです。

私もポケットWi-Fiですが、かなり苦労してます!
配信ソフト
PCの場合、配信ソフトを介して動画をアップロードすることが多いです。
無料でよく使用されているのは、『OBS』という配信ソフトです。
配信機材
自分の動きをモデルに投影させたり、声を収録するために必要な機材です。
- WEBカメラ・VR機器:動きをモデルに投影する。VR機器を使えば全身トラッキングも可能。
- マイク・ヘッドセット:声を収録する。インターフェースとマイクを使えばより綺麗な音声になる。



ゲーム実況をする場合は、ゲームソフトやキャプチャーボードなども必要になります。
やる気とお金と時間
ぶっちゃけこの3つは、「どれが欠けてもVTuber活動は続けられない」といっても過言ではないほど、重要です。

やる気があればなんでもできる!
VTuberになるためにかかる費用
PCでVTuberになる場合、全てをいちから揃えるとなると、安く見積もっても50万円は必要でしょう。
とはいえ、最低限土台となるデバイスさえ持っていれば、無料でVTuber活動を始めることも全くの不可能ではありません。

ただ、思い描くようなVTuber活動ができるかどうかは…断言できない
どんな配信をするか、機材をどれだけ集めるかによっても変わってくるので一概には言えませんが、PCを使った本格的なVTuber活動をするには、数万円単位で初期投資が必要となるでしょう。
また、動画編集やイラスト等を外注するとなると、動画や作品を作る度に外注費も発生します。

よくある質問

まとめ

いかがでしたでしょうか。
VTuberになるための手順や必要なもの、費用についてまとめました。
VTuberになるまでには相当な準備と根気が必要ですが、配信できる環境さえ整えてしまえば、あとはVTuber活動を楽しむだけです!
自分の発信を楽しんで行うのはもちろん、周りのVTuberさんたちと積極的に関わることで、充実した日々を送れることと思います。
最近では、VTuberのモデルを使って遊べるプラットフォームもどんどん増えています。
ぜひVTuberになって楽しんでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!


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