【Vtuberになる手順①】2D/3Dモデルの作り方は?種類や費用を詳しく解説!

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まめこ

こんにちは!
ブロガーのまめこ(concon_mameco)です。

今回は、Vtuberになるための最初の一歩である、『2D/3Dモデルの作り方』についてお話します。

Vtuberになるには、なんといっても動かせるアバター(=モデル)がないと始まりません

最近では、簡単にモデルを作成できるソフトやアプリがたくさん開発されています。

PCやスマホで自分で作ることもできれば、プロにお願いしてクオリティの高いモデルを作ることもできます。

この記事では、Vtuber用に2D/3Dモデルを作成するには、どんな手段や方法があるのかを詳しく解説していきます。

目次

Vtuberになるにはどうしたらいいの?

モブ子さん

Vtuberって楽しそう!私もなれるのかな?

まめこ

PCやスマホがあれば誰でもなれるよ!

Vtuberになるには、モデリング等の知識面や金銭面でのハードルが高いと感じている方も多いと思います。

ですが最近は、知識やお金がない人でも簡単にVtuberになれるソフトやアプリがたくさん出てきています。

スマホ1台でアバター作りから配信までを一括できるアプリもあれば、最低限の環境さえあれば一切お金をかけずとも立派なVtuberになれるソフトもあるのです。

また、超絶高価なVR機器を買わなくても、簡単にVtuberのモデルを動かすことも可能なのです。

これからVtuberとして活動していきたい方は、ぜひこの記事を参考にお読みいただければ幸いです。

Vtuberになるための手順

Vtuberになる手順は大きく分けて以下の4段階になります。

  1. 2D/3Dモデルを作る
  2. 配信環境を作る
  3. 配信機材を揃える
  4. 活動内容・方向性を決める

この4つさえ準備できれば、Vtuberとして活動するための地盤は整ったと言えます

今回の記事では、Vtuberのなり方の第1段階ともいえる【2D/3Dモデルの作り方】についてお話します。

Vtuberのモデル作成方法

なんといっても、Vtuberという特性上、アバター(=2D/3Dモデル)がないと始まりません。

Vtuberのモデル作成方法は、主にこの4種類です

  • スマホアプリを使う
  • PCソフトを使う
  • 自分でイラスト描写・モデリングをする
  • プロに依頼する

Vtuberとしての活動方針やテーマが決まっているなら、それに合わせた見た目作りも重要です。

やりたい活動内容によっては、スマホではできない場合や、新たに機材が必要になる場合があります。

作成後に後悔しないためにも、以下の点を考慮しながらモデル作りをしてみてくださいね。

  • どんな2D/3Dモデルをイメージしているか
  • 見た目や動きにどれだけこだわりたいか
  • どんな配信をやりたいか、活動内容や方針など
  • 予算はいくらか

それでは、数あるVtuberのモデル作成方法の中から、主な方法をいくつかご紹介します。

スマホアプリを使う

スマホでモデルを作成する方法です。

PCを持っていない人や手軽に始めたい方におすすめの方法です。

対象・スマホだけで配信をしたい人
・最もお金をかけたくない人向け。
必要機材スマホ(フェイストラッキング機能が使える機種ならなお良い)
対応アプリ・ミラティブ
・REALITY
・カスタムキャスト
・Vカツなど
メリットスマホ1台でモデル作成から配信までできるアプリもあり、最も手軽な方法
デメリット・顔や髪型などのプリセットが少なく、みんな似通った顔立ちや服装になりがち
・配信内容が限られるため、様々なVtuber活動をしたい人には向かない

PCソフトを使う

イラストの技術やモデリング知識がない人でもモデルを作成できるソフトを使って自作する方法です。

ソフトによってはモデル作成に時間がかかるものもあります。

対象・PCを持っている
・自分で好きなデザインを選びたい人
・2D/3Dモデル作成にお金を使いたくない人
必要機材PC(高性能ならなお良い)
対応ソフト・Vカツ
・カスタムキャスト
・FaceRig
・VRoid Studioなど
メリット・Vカツ/カスタムキャスト:顔や髪型のパーツをプリセットの中から選んでいくシステムで時間をかけずに2Dモデルを作成できる
・VRoid Studioは自由度が高く、自分好みに3Dモデルをカスタマイズできる
デメリット・Vカツ/カスタムキャスト:パーツが限られ、比較的似通った顔立ちや服装になりがち
・VRoid Studio:操作方法を少し勉強する必要があり、細かい調整などで時間がかかる。

自分で2Dイラストや3Dモデルを作成する

自分で2Dモデルのイラストを描いたり、3Dモデルを作成する方法です。

時間がかかりますが、思い通りのモデルを作ることができます。

対象・自分でイラストが描けて、かつモデリングソフトを使える人
・お金はかけたくないけど、時間がある人
※モデリングのみプロに依頼するのも一つの手です
必要機材・PC
・ペンタブ/液タブ
対応ソフト<イラストを描くためのソフト>
・CLIP STUDIO PAINT
・Photoshop
・ペイントツールSAIなど
<モデリングソフト>
・FaceRig
・Live2D
・Blenderなど
メリット全パーツのデザインを自分で一から決められるので、完全に自分好みのアバターを自由自在に作れる。
デメリット自分好みのイラストを描くテクニックを持っている必要がある。

プロに依頼する

モデルのイラストからモデリングまでをプロに依頼する方法です。

クオリティの高いモデルが作れる代わりに、お金がかかります。

対象・自分の時間を2D/3Dモデル作成に使いたくない人
・お金をかけてでも完成度の高い2D/3Dモデルを作りたい人
・安くて数千、数万~数十万円ほどの金額をアバター作成に使える人
必要機材この段階では特になし
対応ソフトこの段階では特になし
※配信を行う際にはPCが必要です。
メリット・自分の好きなイラストレーターさんに頼むことができる
・アバター作成にかかる膨大な時間を有効活用できる
デメリット・数万円単位の料金がかかる
・デザインの希望や金銭のやりとりなど、お願いするイラストレーターさんとうまくコミュニケーションを取ることが必要

VRoid Studioで3Dモデルを自作してみた

出典元:VRoid Studio

私・まめこは、最初はスマホアプリでアバターを作っていたのですが、後々ゲーミングPCを購入したため、VRoid Studioで3Dモデルを自作し直しました。

ただ、VRoid Studioの使い方については、最初は全くといっていいほどわからず手探り状態だったので、完成するまでめっっっちゃくちゃ時間がかかりました。

まめこ

無知の者が参入するにはハードルが高かった…

ですが、自分なりにこだわって作ったためか、最終的には納得のいく3Dモデルを作ることができたので、かなり満足しています。

また、VRoid Studioで作成したアバターは〈VRoid Hub〉という3Dモデル共有サービスを使って、関連する他のPC用ソフトやスマホアプリで自作アバターを呼び出すことができるので、かなり利便性はありますし、今後もどんどんVRoid対応ソフトは増えていくでしょう。

VRoid Studioは、私のように『本格的にVtuber活動したいけど、なるべくお金はかけたくない!たとえ膨大な時間がかかっても、自力でオリジナリティのある3Dモデルを作りたい!』という方にはおすすめですね。

2Dモデルで配信したいなら、nizima LIVEがおすすめ!

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LIVE2D公式アプリなので安心して使用できます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、Vtuber活動を始めるにあたっての初めの1歩である【2D/3Dモデルの作り方】について、具体的な方法をいくつかまとめてみました。

一言で2D/3Dモデルを作るといっても、様々な方法がありますよね。

ぜひ、ご自身の希望と予算に合った2D/3Dモデル作成方法を見つけていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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