
こんにちは!
ブロガーのまめこ(concon_mameco)です。
Vtuberになりたいけど、スマホでの配信方法がわからず困っている方も多いかと思います。
スマホでVtuberの配信をする方法はいくつかあります。
今回は、『スマホでの主なVtuberの配信方法』と、『Vtuberのモデルを動かしながら(トラッキングしながら)配信できるアプリ』について解説していきます。
- 今回紹介する配信アプリを使うには、あらかじめ『立ち絵イラスト』や『2D/3Dモデル』を作っておく必要があります。
既に『立ち絵イラスト』や『自作の2D/3Dモデル』をお持ちの方は、今回紹介する配信アプリを使ってすぐにVtuberの配信を始めることができます。
配信プラットフォームを探している方や、配信アプリを使ったVtuberの配信方法が知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
スマホアプリを使ったVtuberの配信方法は?
スマホでVtuberの配信をする方法には、いくつかのパターンがあります。
モデル作成から配信まで一つのアプリで完結できるものもあれば、種類によっては2~3つのアプリを介して『モデル作成・トラッキング・配信』ができるようになるものもあります。
Vtuberになれるスマホアプリの種類
一口にVtuberになれるスマホアプリといっても、様々なものがあります。
- モデル作成+トラッキング+配信が一つのアプリで行えるもの
- モデル作成機能だけがあるもの
- モデル作成機能+トラッキング機能があるもの
- 作成済みモデルの読込機能+トラッキング機能があるもの
- モデル作成/作成済みモデルの読込機能+トラッキング機能があるもの
- 指定アプリと連携させて配信できるもの(←この記事で紹介するアプリ)
- 配信機能だけがあるもの(←この記事で紹介するアプリ)

パターンが色々ありすぎて、なんだか複雑…
Vtuberになれるスマホアプリの種類はかなり多く、そして複雑です。笑
『一つのアプリでモデル作成から配信までが完結』できれば言うことなしですが、ほとんどが【2つ以上のアプリを組み合わせてようやく配信が可能になるもの】です。
スマホでのVtuberの配信方法
スマホでVtuberの配信活動をするには、主にスマホアプリを使用して行います。
(※モデル作成のみ、PCやイラストレーターに依頼する方法もあります)
スマホでのVtuberの配信方法には、大きく分けて以下の4種類があります。
- 1つのアプリを使用(『モデル作成&トラッキング&配信のすべての機能が揃っているアプリ』)
- 2つのアプリを使用(『モデル作成&トラッキング機能のあるアプリ』+『配信機能のあるアプリ』)
- 2つのアプリを使用(『モデル作成機能のあるアプリ』+『モデル読込&トラッキング&配信機能のあるアプリ』)
- 3つのアプリを使用(『モデル作成機能のあるアプリ』+『トラッキング機能のあるアプリ』+『配信機能のあるアプリ』)
今回は、2つ以上組み合わせて配信が可能になるアプリのうち、配信機能のあるアプリについて紹介をしていきたいと思います。
他のアプリについては以下の記事にまとめています。



スマホでVtuberのモデルを動かすことができる配信アプリ
今回ご紹介するアプリはこちらです。
- IRIAM(イリアム)
- SHOWROOM V(SHOWROOM)
- ニコニコ生放送
- 17LIVE
IRIAM(イリアム)

出典元:IRIAM(イリアム)
立ち絵イラストが一枚あれば誰でもこのアプリ一つでライブ配信ができることが特徴。
また、音声配信のみでも使用可能なので、立ち絵イラストが用意できない方は、ラジオのような使い方もできます。
- モデルの読込:可(立ち絵イラスト)
- グリーンバック機能:なし
- 録画機能:なし(アプリ内でライブ配信のみ可能)
- 対応OS:iOS11.0以上/Android8.0以上(Androidは視聴のみ可)
SHOWROOM V(SHOWROOM)

出典元:SHOWROOM V
SHOWROOM Vは、大手ライブ配信アプリSHOWROOMのVtuber版です。
このアプリ自体には3Dモデルの読込+トラッキング機能しかありませんが、SHOWROOMアプリと連動させてライブ配信が可能です。
- モデルの読込:可(固定キャラクター+VRMモデル)
- VRoidHub連携:可能
- グリーンバック機能:あり
- 録画機能:あり(15秒間のみ)
- 対応OS:iOS13.0以降/Android5.0以降
ニコニコ生放送

出典元:ニコニコ生放送
モデル作成アプリの『カスタムキャスト』『MakeAvatar』で作成したモデルを使って配信ができます。
- 別途、「THE SEED ONLINE」という3Dデータ共有サービスへ自作モデルをアップロードする必要があります。
また、スマホのミラーリング機能を使って、上記以外のトラッキングアプリを介しての配信もできます。
- モデルの読込:不可(外部サービスから呼び出す必要がある)
- 録画機能:なし
- 対応OS:iOS11.0以降/Android5.0以降
17LIVE

出典元:17LIVE
顔出しライバーが多い配信アプリではありますが、Vtuber(Vライバー)としても配信可能なプラットフォームです。
別のトラッキングアプリでモデルを動かしながら、ミラーリング機能を使って配信することができます。
また、17認証ライバーになれば、PCを使ってOBS配信もできるようになります。
- モデルの読込:不可(別途で外部アプリを使う必要がある)
- 録画機能:なし
- 対応OS:iOS12.0以降/Android5.0以降
スマホでのVtuberの配信方法についてのよくある質問

スマホでのVtuberの配信方法のまとめ

スマホでVtuberの配信方法には多くのパターンが存在します。
その中でも、モデルを動かしながらの配信ができるアプリをご紹介しました。
あらかじめ別途アプリ/ソフト等で2D/3Dモデルや立ち絵イラストを作っておく必要がありますが、今回紹介した配信アプリを使えば、モデルを動かしながらのVtuberらしい配信が可能です。
ぜひこれらのアプリを使って、楽しいVtuber活動を始めてみてくださいね!
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