VtuberにおすすめのWEBカメラは？顔バレ防止対策と選び方のポイントを解説！

Vtuber活動を始める上で欠かせないツールの一つ、WEBカメラ。

よりリアルに近い表情や動きをアバターに投影するには、なるべく高品質かつ自分の予算や配信スタイルに合うWEBカメラを見つけることが大切です。

また、顔バレ防止機能を備えたカメラを選ぶことで、プライバシーを守りながら安心して配信を行うことができます。

本記事では、VtuberにおすすめのWEBカメラを厳選して紹介し、顔バレ防止のための対策や選び方のポイントについても詳しく解説します。

ぜひこの記事を参考にして、自分の希望にぴったりのWEBカメラを見つけていただけたら嬉しいです。

Vtuber活動に必要なWEBカメラの機能

Vtuberとして活動するためには、自分の動きをアバターに投影するためのWEBカメラが必要です。

あまりにも安価すぎるWEBカメラの場合、動きがカクカクしてしまったり、リアルな動きを投影しにくかったりと、何かとトラブルの元になりがち。

自分の予算や配信スタイルに合わせて、なるべく高品質なWEBカメラを選ぶことが大切です。

意外と重要？WEBカメラの品質

Vtuber活動をする際、WEBカメラの品質は意外と重要で、WEBカメラの品質によってアバターにどれだけリアルな表情や動きを投影できるかが変わってきます。

特に、顔の微細な動きや表情を正確に捉えることができるカメラは、キャラクターの魅力を最大限に引き出すために不可欠。

さらに、安定したフレームレートを維持することも重要で、動きが滑らかに映し出されることで、視聴者にストレスを感じさせない配信が可能になります。

特にアクションが多いシーンや、リアルタイムでの反応が求められる場面では、フレームレートの安定性が大きな差を生むことがあります。

顔バレ防止のための基本機能

また、Vtuberにとって顔バレは絶対に避けたいリスクのひとつです。

プライバシーシャッターや顔認識機能を備えたカメラを選ぶことで、意図しない映像の流出を防ぐことができます。

プライバシーシャッター

プライバシーシャッターは、物理的にカメラレンズを覆うことで、使用していないときに映像が映らないようにする機能です。

これにより、誤ってカメラがオンになってしまった場合でも、安心して使用することができます。

顔認識機能

また、顔認識機能を活用することで、特定の条件下でのみカメラが作動するように設定することができます。

特定の表情や動きをトリガーとしてカメラをオンにするようんに設定しておくことで、意図しない映像の流出を防ぐことができます。

WEBカメラ選びのポイント

Vtuber活動において最適なWEBカメラを選ぶためには、以下のポイントを重視して選ぶようにしましょう。

解像度

解像度は、カメラがどれだけ詳細に映像を捉えるかを示します。

一般的には、720p（HD）以上の解像度が推奨されますが、より高画質を求める場合は1080p（フルHD）や4K対応のカメラを選ぶと良いでしょう。

フレームレート

フレームレートは、1秒間に何枚の画像を表示するかを示します。

30fps（フレーム/秒）で十分な場合もありますが、より滑らかな動きを表現したい場合は60fpsのカメラを選ぶと良いでしょう。

特にアクションが多いシーンやリアルタイムでの反応が求められる場面では、フレームレートの安定性が重要です。

画角

画角は、カメラが捉える視野の広さを示します。

Vtuber活動では、顔や上半身の動きを捉えるために、広角レンズを搭載したカメラが便利です。

一般的には、60～90度の画角が適しています。

オートフォーカス機能

オートフォーカス機能は、被写体の動きに合わせて自動的にピントを調整する機能です。

これにより、動きが多い場合でも常に鮮明な映像を提供することができます。

内蔵マイクの性能

単体のコンデンサーマイクを使わない場合は、WEBカメラ内蔵のマイクを使って配信することも可能です。

ノイズキャンセリング機能を備えたマイクを選ぶことで、クリアな音声を提供することができます。

複数人での使用や騒がしい環境での配信には、全指向性マイクやステレオマイクが適しています。

プライバシー機能

顔バレ防止のためのプライバシー機能も重要です。

プライバシーシャッターや顔認識機能を備えたカメラを選ぶことで、意図しない映像の流出を防ぐことができ、安心して配信を行うことができます。

おすすめのWEBカメラ10選

Vtuber活動に最適なWEBカメラを選ぶ際は、解像度、フレームレート、画角、追加機能などを考慮することが重要です。

以下に、VtuberにおすすめのWEBカメラ10選を詳しく紹介します。

logicool（ロジクール）『C922n Pro Stream Webcam』

ロジクールの『C922n Pro Stream Webcam』は、特にストリーミングやビデオ会議に適した高性能ウェブカメラです。

ロジクールの無料ソフトウェア「Logicool Capture」を使用することで、ズーム、パン、ティルトなどの操作が簡単に行えます。

解像度	1080p
フレームレート	30fps（1080p）、60fps（720p）
画角	78度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし

Elgato（エルガト）『Facecam』

Elgato（エルガト）の『Facecam』は、最新鋭のイメージセンサーと高品質なレンズを搭載し、自然な色彩と高いディテールを実現できるプロ級のウェブカメラです。

固定焦点なので、いつもクリアな映像が得られるうえ、Camera Hubというソフトを使えば、明るさや色の調整も簡単にできます。

設定をカメラに直接保存でき、異なるデバイスを使用する際でも簡単に設定を呼び出すことができます。

さらに、遅延が少なく映像が途切れにくいので、より自然な映像を楽しめます。

解像度	1080p
フレームレート	60fps
画角	82度
オートフォーカス機能	なし
内蔵マイク	なし
プライバシーシャッター	あり

Razer（レイザー）『Kiyo』

Razer（レイザー）の『Kiyo』は、一体式のフルHDウェブカメラで、強力な多段点灯式リングライトを搭載しています。

このリングライトはスタジオのような照明効果を提供し、常に理想的な补光効果を実現します。

高速で高精度なオートフォーカスや完全にカスタマイズ可能な設定も備えており、プロフェッショナルな配信に最適。

また、持ち運びも簡単で手軽にキレイな映像を撮影でき、初心者でも使いやすいアイテムです。

解像度	1080p
フレームレート	30fps（1080p）、60fps（720p）
画角	81.6度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし

logicool（ロジクール）『BRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラ』

logicool（ロジクール）の『BRIO ULTRA HD PROビジネスウェブカメラ』は、4K Ultra HDビデオとHDR対応で、プロフェッショナルな画質を提供するウェブカメラです。

自動調整機能や5倍HDズームも搭載され、高度な特殊機能を備えたウェブカメラとしてさまざまなビジネスに最適です。

解像度	1080p4K1080p
フレームレート	30fps（4K）、60fps（1080p）
画角	90度、78度、65度78度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし

AVerMedia（アバーメディア）『Live Streamer CAM 313』

AVerMedia（アバーメディア）の『Live Streamer CAM 313』は、配信や録画が可能なプラグアンドプレイ対応の、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応するUSBウェブカメラです。

解像度	1080p
フレームレート	30fps
画角	360度
オートフォーカス機能	なし
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	あり

logicool（ロジクール）『StreamCam』

logicool（ロジクール）の『StreamCam』は、高性能なオートフォーカスと上質なガラスレンズを備えており、プロフェッショナルな品質の映像を簡単に実現できます。

自動フレーミングやインテリジェントな露出などの高度な機能も搭載されており、USB-C接続で高速かつ信頼性のあるビデオ転送が可能。

解像度	1080p
フレームレート	60fps
画角	78度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし

Microsoft（マイクロソフト）『LifeCam Studio』

Microsoft（マイクロソフト）の『LifeCam Studio』は、360°回転したり三脚に取り付けることもでき、プロフェッショナルな映像を手軽に実現できるウェブカメラです。

解像度	1080p
フレームレート	30fps
画角	75度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし（レンズキャップ付き）

Anker（アンカー）『PowerConf C300』

Anker（アンカー）の『PowerConf C300』は、高品質なウェブカメラで、リモートワークやオンライン会議に最適です。

多機能で高画質・高速オートフォーカスなのに1万円を切る価格でおすすめ。

解像度	1080p
フレームレート	60fps
画角	78度、90度、115度
オートフォーカス機能	あり
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	あり

Creative（クリエイティブ）『Live! Cam Sync 1080p V2』

Creative（クリエイティブ）の『Live! Cam Sync 1080p V2』は、フルHDイメージセンサーと改良されたデュアルマイクを内蔵したウェブカメラです。

デュアルマイクは1人だけでなく、複数人のグループで通話する際にもメンバーの声をしっかりと届けます。

解像度	1080p
フレームレート	30fps
画角	77度
オートフォーカス機能	なし
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	あり

NexiGo（ネクシゴ）『N980P』

NexiGo（ネクシゴ）の『N980P』は、コスパに優れた高性能なWEBカメラです。

120度のワイドアングルで、複数人での会議やグループストリーミングにも最適です。

解像度	1080p
フレームレート	60fps
画角	120度
オートフォーカス機能	なし
内蔵マイク	あり
プライバシーシャッター	なし

これらのWEBカメラは、それぞれ異なる特徴を持っており、用途や予算に応じて最適なものを選ぶことができます。

顔バレ防止のための対策

Vtuber活動において、顔バレは最も避けたいリスクの一つです。

以下に、顔バレを防止するための具体的な対策を紹介します。

配信ソフトの設定を極力変更しない

配信中にソフトの設定を変更することは、誤操作による顔バレのリスクを高めます。

配信前に設定をしっかり確認し、配信中は必要最低限の操作に留めるようにしましょう。

プライバシーシャッターの活用

プライバシーシャッター付きのWEBカメラを使用することで、使用していないときにカメラレンズを物理的に覆うことができます。

これにより、誤ってカメラがオンになってしまった場合でも、映像が映らないようにすることができます。

顔認識機能を利用して、特定の条件下でのみカメラが作動するように設定することも有効です。

配信ソフトの設定を工夫する

配信ソフトには、背景をぼかす機能や特定のエリアのみを映す機能があります。

これらを活用することで、プライバシーを守りながら配信を行うことができます。

定期的なセキュリティチェック

配信環境や使用するソフトウェアのセキュリティチェックを定期的に行うことで、顔バレのリスクをさらに減らすことができます。

最新のセキュリティパッチを適用し、不正アクセスを防ぐための対策を講じましょう。

よくある質問（FAQ）

Vtuber活動に最適なウェブカメラの解像度はどれくらいですか？

Vtuber活動には、少なくとも720pの解像度を持つウェブカメラがおすすめです。

1080p以上の高解像度カメラを使用すると、よりクリアな映像を提供できます。

ウェブカメラの設定で気をつけるべきポイントは何ですか？

ウェブカメラの設定で重要なのは、適切な明るさとコントラストを調整することです。

また、フレームレートを30fps以上に設定することで、滑らかな映像を提供できます。

予算が限られている場合、どのウェブカメラがおすすめですか？

予算が限られている場合、ロジクール C270nなどの手頃な価格で高性能なウェブカメラがおすすめです。

コストパフォーマンスが高く、基本的な機能は十分に備えています。

リンク

まめこ

私もこちらを持っていますが、PCに負荷がかかるとアバターの動きがカクカクしやすいため注意が必要です。

ウェブカメラの設置場所に関するアドバイスはありますか？

ウェブカメラは、目の高さに設置するのが理想的です。

また、自然光が入る場所や適切な照明を使用することで、映像の質を向上させることができます。

まとめ

Vtuber活動において、高性能なWEBカメラを選ぶことは非常に重要です。

本記事では、解像度やフレームレート、画角などを考慮した選び方のポイントを解説し、おすすめのWEBカメラ10選を紹介しました。

また、Vtuberとして安心して配信を行うためには、顔バレ防止のための具体的な対策も大切です。

この記事を参考に、ぜひ自分に最適なWEBカメラを探してみてくださいね！