Vtuber用モデルの依頼方法は?直接依頼と依頼サービス経由の違いを徹底解説!

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まめこ

こんにちは!
元個人勢Vtuberのまめこ(concon_mameco)です。

今回は、Vtuber用モデルや立ち絵イラストの依頼方法、直接依頼と依頼サービス経由の違いについて解説します。

Vtuberになりたいけど「絵が描けない」「モデリングができない」などでお困りの人も多いと思います。

簡単にVtuberモデルを作成できるアプリは多々ありますが、それだと完全オリジナルのキャラクターを作ることはほぼ不可能

そのようなアプリでは、アプリ内にあるパーツを組み合わせて作ることしかできず、どれも似通った外見になってしまいます。

完全オリジナルのVTuberモデルを作る方法は、基本的に『自分で制作する』『プロに依頼する』の2択。

時間やお金がかかりますが、自分だけの完全オリジナルモデルを作ることでその後のVTuber活動のモチベーションが段違いにアップするはずです。

自分に制作スキルがなくても、依頼サービスを使えば個人のクリエイターに誰でも簡単に発注することができます。

この記事では、VTuberモデルを依頼するために知っておきたいことについて、わかりやすく解説しています。

依頼を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね

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まめこ

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目次

VTuber用モデルの主な依頼方法

VTuber用モデルを依頼する場合、主に以下の2種類の方法があります。

Vtuber用モデルの依頼方法

  • 直接依頼
  • 依頼サービス経由
まめこ

他にもデザイン制作会社に委託する方法などもありますが、メジャーなのはこの2つです

直接依頼

SNSやHPを通じて、直接クリエイターに連絡し、個人的にコンタクトを取る方法です。

意見の食い違いや金銭の授受など、さまざまなトラブルに発展することも多々あります。

また最終的にはお互いの個人情報を教えることになり、個人情報漏洩の危険性も否めません。

まめこ

相手の素性を知らない状態では、なかなかハードルが高いですね…。

依頼サービス経由

SKIMAやココナラなど、購入者とクリエイターを繋ぐサービスを通じて連絡を取る方法です。

メッセージのやりとりや金銭の授受は依頼サービスを仲介するので、さまざまなトラブルに発展する可能性が低くなります。

まめこ

お互いに安心して取引できるシステムが整っているのでおすすめ!

直接依頼と依頼サービス経由の比較

直接依頼と依頼サービス経由のメリット・デメリットを比較してみました。

外注方法メリットデメリット
直接依頼個人同士でのやりとりのため、交渉がスムーズに進みやすい
手数料を引かれることがない
本名や連絡先、銀行口座などの個人情報を相手に知らせる必要がある
何か問題が起きた際、自分たちで解決する必要がある
人気クリエイターの場合、個別のDMに対応してもらえないことがある
依頼サービス経由本名や連絡先、銀行口座などの個人情報を相手に知られる心配がない
何か問題が起きた際に、運営が介入して解決に導いてくれる
手数料が発生する場合がある
規約に沿って取引をするため、交渉やメッセージのやりとりに時間がかかる場合がある

どちらにもメリット・デメリットがありますが、個人的には直接依頼する場合のデメリットが大きすぎるのではないかと思っています。

まめこ

今の時代、個人情報を他人に教えるのは怖い…

依頼サービスを経由すればそのような不安がなく、お互いに安心して取引できるのでおすすめです。

VTuber用モデルの料金相場

実際にVTuberのモデルを依頼する場合、料金の相場はどのくらいなのでしょうか。

よく取引されているVTuber用モデルは、主に以下の3種類です。

  • 立ち絵イラスト
  • IRIAM用イラスト
  • Live2Dモデリング
  • 3Dモデリング

種類によっても必要なイラスト数や作業量が違うため、料金も異なります。

種類料金相場
立ち絵イラスト10,000~50,000円
IRIAM用イラスト15,000~50,000円
Live2Dモデリング50,000~200,000円
3Dモデリング100,000~500,000円

作業量が多いものほど、料金も高額になっていきます。

基本的にクリエイティブなスキルの料金には、一律で値段を付けることができません。
各クリエイターのスキルによっても大きく異なるため、ここでは個人に依頼した場合の相場を参考にしています。

依頼するときの注意点

制作を依頼する際は、以下のことに注意しましょう。

  • 著作権について
  • 金銭の受け渡しについて
  • 個人情報について

著作権について

著作権は、基本的にはイラスト等を制作したクリエイターに帰属します。

依頼する前に、制作されたモデルをどのような範囲で使用可能なのかを、明確に理解しておく必要があります。

決められた範囲以外で使用する際には、別途費用が発生する場合やトラブルに発展する場合もあるので、なるべく契約書などで明確にしておくと良いでしょう。

金銭の受け渡しについて

依頼サービスを介さず直接やり取りをする場合、個人で料金の支払いをしなければなりません

銀行口座への振り込みや電子マネー決済など、指定された方法で入金することになりますが、個人間取引の場合、トラブルが発生した際に対処できないことが多々あります。

「入金したのに作品が納品されない」(逆の「納品したのに入金されない」も然り)、「途中で連絡が取れなくなった」などのトラブルに発展することもよくあるようなので、信頼できる取引相手であるかを判断した上で依頼するようにしましょう

個人情報について

直接やりとりをする場合、必要に応じてメールアドレスや本名、口座番号などの個人情報を相手に教えることになます。

現代社会において、個人情報の漏洩はかなりのリスクになり、さまざまな危険性も伴います。

信頼できる相手以外との個人的なやりとりは、あまりおすすめできません。

まめこ

トラブルを回避するためにも、依頼サービスを利用すると安心です

おすすめのイラスト依頼サービス

【SKIMA】

Vtuberになるには、まずは分身となるモデルが必要です。

イラスト依頼サービスなら、好きなイラストレーターさんにVtuberモデル用の立ち絵イラストやLive2Dなどのモデル制作を依頼することができます。

【SKIMA】で依頼するメリット

  • イラストやデザインに特化しており、Vtuber関連の作品が多い
  • オーダーメイドで依頼できるので、理想とするデザインのイメージを伝えられる
  • ロゴデザインやグッズ用イラストなども依頼できる
  • 金銭のやりとりはSKIMAのシステムを仲介するため、トラブルが起きにくい
まめこ

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最初に送る依頼文の例(テンプレ)

実際にやりとりする場合、どのような文面を送ればよいのか、迷う方も多いと思います。

基本的には、一般的なビジネスメールを送る場合と同様に考えていただければ良いかと思います。

以下に依頼文の例を記載しますので、参考にしていただければと思います。

最初の依頼文に記載すること

  • 件名
  • 名前
  • 依頼可能か
  • 何の依頼をしたいのか(イラスト・モデリング等)
  • 納期があれば納期(なければないと記載すると親切)

まずは、最初の連絡で『依頼が可能か』を伺いましょう。

可能であるとの返信があれば、その後のメッセージでキャラクターの詳細や希望を細かく伝えていくと良いでしょう。

まめこ

一方的な「これでお願いします!」は失礼になります

件名:VTuber用の立ち絵イラスト依頼について

本文:

〇〇 様

初めまして、▲▲と申します。

突然のDM失礼いたします。
〇〇様のTwitter・HPを拝見し、〇〇様にイラスト作成を依頼させていただきたく思い、ご連絡いたしました。

現在、ご依頼のお引き受けは可能でしょうか。
可能でございましたら、VTuber用のモデルで使用するキャラクターのイラスト作成(立ち絵(全身)・一枚)をお願いできればと思っております。
納期等は1カ月くらいで考えておりますが、相談可能でございます。

お忙しいところ恐れ入りますが、料金のお見積りやその他詳細等をご教示いただけましたら幸いです。

ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします。

▲▲
メールアドレス:*****@******.com

ざっくり、要件のみを書くとこんな感じです。

この文章だと「ザ・ビジネスメール!」といった感じで堅苦しい雰囲気もありますので、ほかにも自分なりの思いや言葉を付け足すなどして送ると良いでしょう。

まめこ

その人にお願いしたい理由や想いがあると、さらに喜んでもらえるよ!

2D/3Dのモデリングを依頼する場合、イラスト(立ち絵1枚)の作成以上に多くの時間を要する場合がほとんどです。

また、動きの範囲やパーツ、使用するトラッキングソフト等、詳細を細かく伝える必要があります

イラストレーターさんによっては、依頼方法やテンプレートを個別で作成し、提示している方もいます。

その人自身のHPやSNSの注意書き等をよく読んだ上で送信するように注意しましょう。

VTuberモデルの依頼には、以下のようなサービスがよく利用されています。

上記はどれも無料で会員登録できます。

中でも、イラストやデザインに特化した依頼サービスがおすすめです。

SKIMA

出典元:SKIMA

は、オーダーメイドでイラストの依頼ができるスキルシェアサービスです。

Vtuber活動に必要なイラストやモデリングなどのスキルが多数出品されています。

SKIMAの特徴

  • イラストやデザインに特化したサービス展開
  • 個人取引でありがちなトラブルを防げる

SKIMAで人気の商品

  • Vtuber
  • TRPG
  • Live2Dモデル
  • SNSアイコン
  • IRIAM(イリアム)用イラスト

よくある質問

依頼する際に必要なものは?

まずは、クリエイターに支払うお金が必要です。

また、どんなVTuberのモデルを作成してほしいかなどの要望を、あらかじめまとめておくと良いでしょう。

何をどう依頼すれば良いのかわかりません

まずはご自身がどんな媒体をベースに活動していきたいかを決めましょう。

活動方針が決まれば、自分に必要なモデルが分かってきます。

方針が定まっていない場合は、依頼サイトなどを見てみて、どんなものがいくらで出品されているかを参考に考えてみるのも良いでしょう。

『立ち絵イラスト1枚なのか』『モデリングの場合は腕や顔などのパーツをどのくらい動かしたいか』等によっても、依頼内容や金額が異なります。

まとめ

Vtuber用モデルや立ち絵イラストの依頼方法、直接依頼と依頼サービス経由の違いについて説明しました。

依頼サービスはシステムが確立されているため、依頼から入金・納品まで安心して取引ができます

個人で直接やり取りする場合には、『手数料が発生しない』というメリットがある反面、『トラブルが起きた際は全て自分で対処しなければならない』といったデメリットがあります。

この記事で紹介した依頼サービスは全て無料で会員登録できるので、まずは依頼サービスに出品されているものを参考に見てみるのも良いと思います。

ぜひ、ご自身に合った依頼方法を探してみてくださいね。

おすすめのイラスト依頼サービス

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Vtuberになるには、まずは分身となるモデルが必要です。

イラスト依頼サービスなら、好きなイラストレーターさんにVtuberモデル用の立ち絵イラストやLive2Dなどのモデル制作を依頼することができます。

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  • イラストやデザインに特化しており、Vtuber関連の作品が多い
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