【SKIMA】の手数料はいくら?手数料を少なくする方法や他サービスとの比較も!

当ページのリンクには広告が含まれています。
まめこ

こんにちは!
ブロガーのまめこ(concon_mameco)です。

今回は、スキルマーケット【SKIMA】の手数料についてお伝えします!

SKIMAはとても便利なスキル販売サービスですが、利用するには手数料が発生します。

この記事では、SKIMAを利用する際、「どんなタイミングで」「どのくらい」手数料がかかるのか、また他のクラウドソーシングサービスの手数料との比較を、詳しく解説していきます。

目次

サービス手数料とは?

サービス手数料とは、仲介サービスがサービスの利用者から徴収する料金のことをいいます。

SKIMAのような仲介サービスを利用する際は手数料が引かれるため、個人でやりとりする場合よりも報酬は下がりますが、個人間の売買でよくあるトラブルを未然に防ぐという点では、手数料を払ってでも仲介サービスを利用する利点は大いにあります。

まめこ

要は、安心料ってことだね!

SKIMAで発生する手数料の詳細とタイミング

SKIMAでは、どのようなタイミングでどれくらいの手数料が発生するのかを、詳しく見ていきましょう。

アカウント登録時

アカウント登録時には、登録手数料やシステム利用料などは発生しません。

購入時の手数料(購入者)

購入者が何かの作品を購入する際、コンビニ決済を選択した場合はコンビニ決済手数料として200円(税込)が発生します。

出品時の手数料(クリエイター)

クリエイターが作品を出品する際の手数料は発生しません。

作品が売れた時(クリエイター)

クリエイターとして出品した作品が売れた際、商品価格に対して下記の料率を乗じた販売手数料が発生します。

出品価格から販売手数料を引いた金額が「売上金」となります。

販売総額販売手数料
1,000~20,000円までの取引22%
20,001~50,000円までの取引16%
50,001円以上の取引11%

チップを贈る時(購入者)

チップ支払い時、チップの受取額に対して下記の料率を乗じたチップ手数料が発生します。

販売総額チップ手数料
1,000~20,000円までの取引22%
20,001~50,000円までの取引16%

また、チップの支払い方法でコンビニ決済を選択した場合は、コンビニ決済手数料として200円(税込)が発生します。

振込申請時(購入者・クリエイター)

売上金の振込申請時に、振込手数料として262円(税込)が発生します。

他のクラウドソーシングサービスの手数料

他の主なクラウドソーリングサービスの手数料と、SKIMAの手数料の比較を見ていきましょう。

クラウドワークス

クラウドワークスで発生する各種手数料です。

システム手数料

クラウドワークスでは、以下のシステム手数料が発生します。(ワーカー側)

報酬額システム手数料
タスク形式の仕事20%
~100,000円20%
100,001円~200,000円10%
200,001円~5%

振込手数料

クラウドワークスでは、以下の振込手数料が発生します。

銀行名振込手数料
楽天銀行100円(税込)
その他の銀行500円(税込)

ランサーズ

ランサーズで発生する各種手数料です。

システム手数料

ランサーズでは、以下のシステム手数料が発生します。(ランサー側)

契約金額システム手数料
~100,000円20%
100,001円~200,000円10%
200,001円~5%

振込手数料

ランサーズでは、以下の振込手数料が発生します。

銀行名振込手数料
楽天銀行110円(税込)
その他の銀行550円(税込)
まめこ

クラウドワークスとランサーズの手数料は、ほぼ同じだな!

ココナラ

ココナラで発生する各種手数料です。

サービス手数料

ココナラでは、一回ごとの支払い価格に対して5.5%のサービス手数料が発生します。(購入者側)

販売手数料

ココナラでは、商品が売れた際に22%の販売手数料が発生します。(販売者側)

振込手数料

ココナラでは、売上金額が3,000円未満の場合のみ振込手数料が発生します。

売上金額振込手数料
~2,999円160円
3,000円~無料

SKIMAと他サービスの比較

SKIMAと他クラウドソーシングサービスの手数料を比較しました。

販売者側の手数料

各クラウドソーシングサービスにおける販売者側の手数料を比較しました。

サービス名1,000~20,000円20,001円~50,000円50,001円~100,000円100,001円~200,000円200,001円~
SKIMA22%16%11%11%11%
クラウドワークス20%20%20%10%5%
ランサーズ20%20%20%10%5%
ココナラ22%22%22%22%22%
まめこ

SKIMAは、比較的販売価格が低いうちから手数料が下がっていくな!

販売価格が100,000円までのものを取り扱う場合は、SKIMAが一番お得ということになりますね。

100,001円〜200,000円なら、SKIMA・クラウドワークス・ランサーズがほぼ並んでいますが、販売した作品に対してチップが入る可能性があることを考えると、SKIMAを使った方がより収益が発生する可能性があります。

200.000円〜のものを販売する場合は、クラウドワークス・ランサーズを使った方が手数料が少なく済みます。

振込手数料

各クラウドソーシングサービスにおける振込手数料(税込)を比較しました。

サービス名楽天銀行その他の銀行
SKIMA262円262円
クラウドワークス100円500円
ランサーズ110円550円
ココナラ160円(3,000円未満)/無料(3,000円以上)160円(3,000円未満のみ)/無料(3,000円以上)
まめこ

振込手数料は、圧倒的にココナラが安いですね

SKIMAは、どの銀行でも同じ振込手数料なので、一定額であるという点で安心感があります

手数料があるサービスを利用するメリット・デメリット

それでは、手数料を払ってクラウドソーシングサービスを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット

  • トラブルを未然に防げる
  • 個人情報を相手に渡さずに取引できる
  • 見てくれる人の母数が増える(宣伝効果がある)

デメリット

  • 手数料が引かれて手取りが減る
  • サービスを仲介するため、やりとりに時間がかかる
まめこ

トラブルが起きた際に、間を取り持ってくれるのはかなり心強い…!

SKIMAでなるべく手数料を少なくするポイント

SKIMAを利用する際に、なるべく手数料を少なくするポイントをお伝えします。

クレジット決済を選ぶ

クレジット決済では、最初の購入時に手数料がかからず、キャンセル等による返金時も手数料が発生しません。

一方、コンビニ決済を選択するとコンビニ決済手数料が発生してしまうので、あまりおすすめできません。

振込申請をまとめて行う

口座への振込は、一回ごとに振込手数料が発生します。

振込申請をする回数を少なくして、ある程度まとまった金額になった時にのみ申請すれば、振込手数料の発生が抑えられます。

ポイントを活用する

手数料とは少し違いますが、ポイントやクーポンを上手く利用するのもひとつの手です。

登録口座を間違えない

登録口座を間違えてしまうと、振込エラーによる組戻し処理が発生し、660円(税込)の手数料が発生してしまいます

振込申請手数料+組み戻し手数料で1,000円近い手数料が取られてしまうので、登録口座は間違えないようにしましょう。

SKIMAの手数料に関するよくある質問

手数料を発生させずに売買することはできますか?

SKIMAを通して売買契約が成立した場合、必ず手数料が発生します。

手数料は、トラブル防止の安心材料だと思いましょう。

SKIMAで手数料を抑えやすい価格設定はいくら?

販売価格が上がるごとに手数料が下がっていきます。(50,001円以上は一律で11%)

単純に計算するなら、販売価格が高い方がより手数料を抑えられることになります。

SKIMAの手数料・まとめ

いかがでしたでしょうか。

SKIMAで発生する各種手数料と、他クラウドソーシングサービスとの比較についてお伝えしました。

SKIMAは、販売金額が200,000円以下の場合に、比較的手数料が抑えやすい仲介サービスであることがわかります。

また、チップ制度があるので、同じ販売価格でも他サービスより報酬額が上がる可能性もあります。

ぜひこの仕組みを上手く活用して、SKIMAを通してスキルの販売・購入をしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!

関連記事はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次