【2024年版】ゲーム実況におすすめのキャプチャーボード《選び方から設定まで解説》

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ゲーム実況をする際、クリアで滑らかな映像を提供するために欠かせないアイテム【キャプチャーボード】。

ゲーム機やPCの映像や音声を高品質で取り込みむことができるキャプチャーボードですが、種類や機能が多岐にわたるため、どれを選べば良いのか悩むことも多いでしょう。

この記事では、キャプチャーボードの必要性から選び方、おすすめの製品、設定方法、トラブルシューティングまで、初心者からプロまで役立つ情報を詳しく解説します。

さらに、具体的な製品の紹介や設定の手順、トラブルが発生した際の対処法など、実践的なアドバイスも満載。

これからゲーム実況を始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

ゲーム実況を行う際にはキャプチャーボードが欠かせないアイテムとなっています。

キャプチャーボードが必要な理由は、主に以下の3つです。

キャプチャーボードが必要な理由
  • 高品質な映像と音声の取得
  • 配信の安定性向上
  • 多様なデバイスとの互換性

高品質な映像と音声の取得

キャプチャーボードは、ゲーム機やPCから出力される映像と音声を高品質で取り込むことができます。

これにより、視聴者にクリアで滑らかな映像を提供することができ、視聴体験を向上させます。

特に、アクションゲームやスポーツゲームなど、動きの多いゲームでは高フレームレートでの配信が求められるため、キャプチャーボードの性能が重要です。

配信の安定性向上

キャプチャーボードを使用することで、PCの負荷を軽減し、配信の安定性を確保することができます。

ゲームをプレイしながら配信を行う場合、PCにかかる負荷が大きくなりがちですが、キャプチャーボードを使うことでその負荷を分散させることができます。

ゲームのパフォーマンスを維持しつつ、スムーズな配信が可能になるのです。

多様なデバイスとの互換性

キャプチャーボードはさまざまなゲーム機やPCと接続することができるため、幅広いゲームタイトルを配信することができます。

PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなどの家庭用ゲーム機やPCゲームを配信する際にも対応可能なので、自分の好きなゲームを自由に選び、多様なコンテンツを配信することができます。

まめこ

キャプチャーボードを活用して高品質な配信を目指しましょう!

キャプチャーボードには大きく分けて「内蔵型」と「外付型」の2種類があります。

内蔵型外付型
説明デスクトップPCの内部に取り付けて使用するタイプUSBケーブル等でPCに接続するタイプ
メリットデータ転送速度が非常に速く、遅延が少ない
外部電源が不要で見た目がすっきりする
物理的な損傷のリスクが低く、安定した接続が可能
軽量で持ち運びが容易
ラインナップが幅広い
初心者でも簡単に接続できる
さまざまなデバイスに対応可能
デメリットPCを分解して取り付ける必要がある
拡張スロットがないPCでは使用できない
内蔵型に比べて速度や安定性に欠ける場合がある
落下や衝撃による損傷のリスクがある
まめこ

自分のPCや使用環境に合わせて選ぼう!

キャプチャーボードを選ぶ際は、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

キャプチャーボードを選ぶ際のポイント
  • 接続タイプ
  • パススルー機能
  • USB規格
  • エンコード方式
  • 対応するゲーム機やデバイスの端子

接続タイプ

内蔵型か外付型で接続方法が異なります。

内蔵型

PCの拡張スロットに取り付けるタイプで、高速なデータ転送と安定性が特徴です。

ただし、デスクトップPC専用で、取り付けにはPCの分解が必要。

外付型

USB接続が主流で、簡単に接続できるため初心者におすすめです。

ノートPCやデスクトップPCの両方で使用可能。

パススルー機能の有無

パススルー機能があると、ゲーム機や他の映像ソースからキャプチャーボードに取り込んだ映像や音声を、PCだけでなく他のモニターやテレビにもリアルタイムで出力することができます。

パススルー機能搭載のメリット
  • 遅延の軽減
  • 大画面でのプレイ
遅延の軽減

キャプチャーボードを通してPCに映像を取り込む際に発生する遅延を回避できます。これにより、ゲームプレイ中に遅延を感じることなく、快適にプレイできます。

大画面でのプレイ

パススルー機能を使うことで、PCに映像を取り込みながらも、大画面のテレビやモニターでゲームを楽しむことができます。

対応するUSB規格

USB接続の場合、USB3.0やUSB Type-Cなどの規格に対応しているか確認しましょう。

USB 3.0

高速なデータ転送が可能ですが、PC側もUSB 3.0に対応している必要があります。

USB 2.0

旧規格ですが、互換性が広いですが、データ転送速度は遅くなります。

まめこ

規格の合わないUSBでは接続が上手くいかず、性能が十分に発揮できない場合があります。

エンコード方式

キャプチャーボードにはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードの2種類があります。

ソフトウェアエンコードハードウェアエンコード
処理方法パソコンのCPUを使って映像を圧縮・変換キャプチャーボード自体に内蔵された専用チップで映像を圧縮・変換
メリット高品質な映像を得やすいパソコンへの負荷が少なく、低スペックのPCでも安定した配信が可能
デメリットパソコンの性能に大きく依存し、負荷が高くなることがあるソフトウェアエンコードに比べて映像の品質が若干劣ることがある

どちらのエンコード方式を選ぶかは、使用するPCのスペックや配信の目的によって異なります。

高品質な映像を求める場合はソフトウェアエンコードが適していますが、PCの負荷を軽減したい場合はハードウェアエンコードが便利です。

対応解像度とフレームレート

高解像度や高フレームレートに対応しているか確認しましょう。

特に4Kや60fpsに対応していると、より高品質な映像を録画・配信できます。

対応するゲーム機やデバイスの端子

端子が使用するゲーム機の端子に対応しているかどうかを調べておきましょう。

HDMI端子

最新のゲーム機(PS5、Xbox Series X、Nintendo Switchなど)に対応しています。

コンポジット端子

レトロゲーム機(PS2、Wiiなど)に対応しています。

まめこ

これらのポイントを考慮して、自分の用途に合ったキャプチャーボードを選びましょう!

おすすめのキャプチャーボードを紹介します。

初心者からプロまで、さまざまなニーズに応える製品を厳選しました。

Elgato(エルガト)『Game Capture HD60 S+』

出典元:Elgato

特徴

1080p60の高品質な映像をキャプチャ可能。

低遅延のパススルー機能を搭載し、リアルタイムでのゲームプレイが可能。

おすすめポイント

初心者にも使いやすいシンプルな設定と高性能。

AVerMedia(アバーメディア)『Live Gamer Portable 2 Plus』

出典元:AVerMedia

特徴

4Kパススルー対応で、1080p60の録画が可能。

PCレス録画もできるため、外出先でも使用可能です。

おすすめポイント

持ち運びに便利で、多機能な点が魅力。

Razer(レイザー)『Ripsaw HD』

出典元:Razer

特徴

4Kパススルー対応で、1080p60の録画が可能。

USB 3.0接続で低遅延を実現。

おすすめポイント

高品質な映像と音声を手軽にキャプチャできる点が魅力。

Elgato(エルガト)『4K60 Pro MK.2』

出典元:Elgato

特徴

4K60 HDR10の高解像度映像をキャプチャ可能。

内蔵型で安定した接続を提供。

おすすめポイント

プロ向けの高性能キャプチャーボード。

AVerMedia(アバーメディア)『Live Gamer 4K』

出典元:AVerMedia

特徴

4K60 HDRの高解像度映像をキャプチャ可能。

内蔵型で、低遅延のパススルー機能を搭載。

おすすめポイント

高品質な映像を求めるプロ向け。

MiraBox(ミラボックス)『Capture Card』

出典元:MiraBox

特徴

1080p60の映像をキャプチャ可能。

USB 3.0接続で、簡単に使用できます。

おすすめポイント

コスパに優れたエントリーモデル。

Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)『Intensity Pro 4K』

出典元:Blackmagic Design

特徴

4K30の映像をキャプチャ可能。

内蔵型で、プロフェッショナルな映像制作に対応。

おすすめポイント

映像制作にも使用できる高性能モデル。

まめこ

それぞれ異なる特徴とメリットを持っているため、自分の用途や予算に合わせて最適なものを選びましょう。

キャプチャーボードを使ってゲーム画面をPCに映すためには、いくつかのステップを踏む必要があります。

以下に、基本的な設定と使い方を説明します。

STEP
キャプチャーボードを用意する

まずは、キャプチャーボードを手元に用意しましょう。

外付け型と内蔵型の2種類がありますが、初心者には外付け型がおすすめです。

STEP
キャプチャーボードとPCを接続する

キャプチャーボードをPCに接続します。

外付け型の場合はUSBケーブルを使い、内蔵型の場合は拡張スロットに取り付けます。

STEP
必要なソフトをインストールする

キャプチャーボードを正しく動作させるためには、ドライバーとキャプチャーソフトが必要です。

ドライバーはメーカーの公式サイトからダウンロードし、キャプチャーソフトも同様に入手します。

STEP
HDCPを無効にする

PS5やPS4などのゲーム機を使用する場合、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)を無効にする必要があります。

これを行わないと、ゲーム画面がPCに映りません。

STEP
ゲーム機とキャプチャーボードを接続する

ゲーム機とキャプチャーボードをHDMIケーブルで接続します。

Switchの場合は、本体をドックに差し込み、ドックとキャプチャーボードをHDMIケーブルでつなげます。

STEP
ゲーム画面をPCに映す

キャプチャーソフトを起動し、ゲーム画面をPCに映します。

付属のキャプチャーソフトを使うのが基本ですが、サードパーティ製のソフトも利用できます。

STEP
必要に応じて遅延対策を行う

ゲームプレイ中の遅延を最小限に抑えるために、設定を調整します。

特にライブ配信を行う場合は、遅延対策が重要です。

STEP
録画・ライブ配信を開始する

最後に、録画やライブ配信を開始します。

キャプチャーソフトの設定を確認し、録画や配信の準備が整ったら、スタートボタンを押してゲームプレイを楽しみましょう。

まめこ

初めての方でも、この手順に従えばスムーズにゲーム画面をPCに映すことができます。

キャプチャーボードを使用する際に発生する可能性のあるトラブルと、その解決方法を紹介します。

これらの対策を知っておくことで、スムーズな配信や録画が可能になります。

映像が表示されない

原因接続不良、ドライバーの問題、HDCPの設定など
対策接続を確認し、HDMIケーブルがしっかりと差し込まれているか確認します。
ドライバーが最新のバージョンに更新されているか確認します。
ゲーム機のHDCP設定を無効にします(特にPS4やPS5の場合)。

音声が出ない

原因オーディオ設定の問題、ケーブルの接続不良など
対策キャプチャーソフトのオーディオ設定を確認し、正しい入力デバイスが選択されているか確認します。
HDMIケーブルやオーディオケーブルが正しく接続されているか確認します。

映像や音声が遅延する

原因PCの性能不足、キャプチャーボードの設定、USBポートの問題など
対策キャプチャーボードの設定を見直し、低遅延モードが有効になっているか確認します。
高速なUSBポート(USB 3.0以上)に接続します。
PCのスペックを確認し、必要に応じてアップグレードを検討します。

録画や配信が途切れる

原因ネットワークの問題、PCの負荷、キャプチャーソフトの設定など
対策インターネット接続を確認し、安定した回線を使用します。
他のアプリケーションを閉じて、PCの負荷を軽減します。
キャプチャーソフトの設定を見直し、ビットレートや解像度を調整します。

キャプチャーボードが認識されない

原因ドライバーのインストール不良、USBポートの問題など
対策ドライバーを再インストールし、最新のバージョンに更新します。
別のUSBポートに接続してみます。
キャプチャーボードの電源が入っているか確認します(外付け型の場合)。

これらのトラブルシューティングを参考にして、キャプチャーボードの問題を解決し、快適なゲーム実況を楽しんでください。

まめこ

もし問題が解決しない場合は、メーカーのサポートに問い合わせることも検討しましょう。

キャプチャーボードを使うときに必要なPCのスペックは?

キャプチャーボードを使用する際には、少なくとも以下のスペックを推奨します。

  • CPU: Intel Core i5以上
  • RAM: 8GB以上
  • GPU: DirectX 10互換のグラフィックカード
  • USB 3.0ポート(外付け型の場合)
キャプチャーボードを使って録画した映像を編集するにはどうすればいいですか?

録画した映像を編集するには、動画編集ソフトを使用します。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなどのソフトが人気です。

キャプチャーソフトに付属の簡易編集機能を使うこともできます。

キャプチャーボードを使ってライブ配信を行うにはどのソフトが必要ですか?

ライブ配信を行うには、OBS StudioやStreamlabs OBSなどの配信ソフトが必要です。

これらのソフトは無料で使用でき、多機能でカスタマイズ性が高いです。

キャプチャーボードを使うときに遅延を最小限に抑える方法は?

A遅延を最小限に抑えるためには、以下の方法を試してみてください。

  • 高速なUSBポート(USB 3.0以上)を使用する
  • キャプチャーボードの低遅延モードを有効にする
  • PCのスペックを確認し、必要に応じてアップグレードする
キャプチャーボードが認識されない場合の対処法は?

キャプチャーボードが認識されない場合は、以下の対処法を試してみてください。

  • ドライバーを再インストールし、最新のバージョンに更新する
  • 別のUSBポートに接続する
  • キャプチャーボードの電源が入っているか確認する(外付け型の場合)
キャプチャーボードの設定がうまくいかない場合はどうすればいいですか?

設定がうまくいかない場合は、メーカーの公式サイトやサポートページを確認し、設定ガイドやFAQを参照してください。

また、オンラインフォーラムやコミュニティで同じ問題を経験したユーザーのアドバイスを探すことも有効です。

ゲーム実況において、キャプチャーボードは高品質な映像と音声を提供し、配信の安定性を向上させるために欠かせないアイテムです。

この記事では、キャプチャーボードの種類と選び方、おすすめの製品、設定方法、トラブルシューティングについて詳しく解説しました。

自分のニーズに合ったキャプチャーボードを選び、適切に設定することで、視聴者にとって魅力的なコンテンツを提供することができます。

ぜひこの記事を参考にして、より良いゲーム実況ライフを楽しんでみてくださいね!

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