こんにちは!
元個人勢Vtuberのまめこ(concon_mameco)です。
Vtuberとして活動するにあたり、事務所に所属して企業勢として活動するか、個人勢として活動するか迷っている人も多いと思います。
Vtuberとして活躍するために事務所に所属することは、非常に効率的で有効な手段です。
しかし、事務所に所属することは活動の自由度が制限されるなど、必ずしも全ての人にとって最適な方法とは言えません。
個人勢と企業勢それぞれのメリットやデメリットを考慮した上で、自分にとって良い方を選ぶことが大切です。
この記事では、Vtuberが事務所に所属するメリットを中心に、個人勢と企業勢の特徴と違いについて詳しく解説します。
自分にとって最適な活動方針を見つけるための参考にしてもらえれば幸いです。
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Vtuberを支える事務所の役割
事務所は、Vtuberが活動するために必要なサポートを提供します。
Vtuberが自分の才能を最大限に発揮できるような環境を提供するとともに、Vtuberの活動に関わるプロモーションや契約について一元管理します。
- 技術的なサポート
- プロモーションとマーケティング
- スケジュール管理
- 契約管理
技術的なサポート
事務所はVtuberに対して技術的なサポート(動画編集、配信設定、CGIやアニメーションの作成など)を提供します。
事務所が用意してくれた土台を使うことで、Vtuber本人は自分のパフォーマンスに集中して活動できます。
プロモーションとマーケティング
事務所はVtuberのプロモーションとマーケティングを担当します。
そのため、個人で活動するよりも広い視聴者層にアピールすることが可能になります。
スケジュール管理
事務所はVtuberのスケジュール管理を担当します。
自分で自由に決められない点がある一方、事務所スタッフとの連携を図ることで自分の時間をより効率的に利用することができます。
契約管理
事務所は、Vtuberとのあらゆる契約(活動時間や活動内容、収益分配など)を管理します。
Vtuber本人と事務所の契約はもちろん、外部のオファーに関する契約も事務所を介して行われるため、Vtuber本人の個人情報が守られるという安心感があります。
個人勢Vtuberと企業勢Vtuber
事務所に所属すると手厚いサポートを受けられるとはいえ、事務所に所属することが全員にとって良い選択とは限りません。
そこで、個人勢Vtuberと企業勢Vtuberそれぞれの特徴、メリットとデメリットについて解説します。
個人勢Vtuber
個人勢Vtuberは、自分自身でキャラクターを作り、動画を制作し、配信を行います。
全て自分自身で管理して自由に活動できるため、自分のペースで活動したり自分の好きなことに集中したりすることができます。
しかし反面、全てを自分で行うため、技術的な問題やマネージメントの問題に直面することもあります。
また、自分自身でプロモーションを行うため、いちから知名度を上げるにはかなりの労力が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
自由度が高い 独自性をアピールできる 直接的なコミュニケーションを売りにできる 得た収入は全て自分の利益になる | 技術的・金銭的な問題に直面する プロモーションが難しい 収入の不安定さ トラブルは全て自分で対応する必要がある |
メリット
- 自由度が高い
-
個人勢Vtuberは自分自身で全てを管理し、自由に活動することができます。
自分のペースで活動したり、自分の好きなことに集中したりすることが可能です。
- 独自性
-
自分自身でキャラクターを作り、コンテンツを制作するため、他のVtuberとは異なる独自のスタイルやパーソナリティを表現することができます。
- 直接的なコミュニケーションを売りにできる
-
自分自身でコミュニケーションを管理するため、ファンとの直接的なコミュニケーションを持つことができます。
- 得た収入は全て自分の利益になる
-
全て自分で管理するため、活動で得た収入は、全て自分の利益として計上できます。
企業に仲介料を引かれることがないため、場合によっては大きく収益を上げることが可能です。
デメリット
- 技術的・金銭的な問題に直面する
-
全てを自分で行うため、技術的・金銭的な問題に直面することもあります。
配信には動画編集や配信設定などの技術的なスキルが必要で、機材を揃えるのも全て自分の資金で賄います。
Vtuberになるために必要な機材は比較的高価なものが多く、資金繰りが難しいのも個人勢の悩みの一つです。
- プロモーションが難しい
-
自分自身でプロモーションを行う必要があり、知名度をゼロの状態から上げていくには、継続的な努力と戦略的な活動が必要です。
- 収入の不安定さ
-
個人勢Vtuberは、広告収入や寄付、グッズ販売などによって収入を得ますが、これらの収入は不安定であることが多いです。
プロモーションも含め、ファンとの交流を積極的に行うなど、地道な努力が必要です。
- トラブルは全て自分で対応する必要がある
-
トラブルが起きた際、個人勢の場合はすべて自分で対応しなければなりません。
心身ともに疲弊するトラブル対応に負けない精神力が必要です。
企業勢Vtuber
企業勢Vtuberは、特定の企業や事務所に所属し、その支援のもとで活動します。
企業のサポートを受けて活動できるため、技術的なサポートはもちろん、プロモーション、スケジュール管理などを企業に任せることができます。
しかし、企業に所属するということは、企業の方針に従う必要があるということでもあります。
そのため、自由度は個人勢Vtuberに比べて制限されます。
企業勢Vtuberのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
企業のサポートを受けられる 知名度が上がりやすい 大きな収益を得やすい トラブルを回避しやすい | 自由度の制限を受ける 契約上の制約がある 企業スタッフとの連携が必要 |
メリット
- 企業のサポートを受けられる
-
企業勢Vtuberは、企業のサポートを受けながら活動できます。
技術的なサポートやプロモーション、スケジュール管理などを企業に任せることができます。
まめこ初心者にもわかりやすい講習を行っている事務所もあるよ
- 知名度が上がりやすい
-
企業のブランド力を利用して、より多くの視聴者にアピールすることが可能です。
また、企業が行う広告やプロモーションにより、知名度を上げることが容易になります。
- 大きな収益を得やすい
-
企業に所属することで、知名度が上がる分だけ個人勢と比べて収益は得やすいです。
配信による投げ銭や広告収入だけでなく、企業が得た商品販売などの収益の一部を報酬として受け取ることができます。
- トラブルを回避しやすい
-
悪質なクレーマーやアンチへの対応など、問題が起きた時には企業が間に入って対処してもらえます。
個人では対応しきれない事態に陥った時など、「万が一のときに相談できる人がいる」という安心感は大きいです。
デメリット
- 自由度の制限を受ける
-
企業に所属するということは、企業の方針に従う必要があるということでもあります。
そのため、自由度は個人勢Vtuberに比べて制限されることがあります。
企業の損失とならないよう、発言内容にも常に気を付けておかなければなりません。
- 契約上の制約がある
-
企業に所属するVtuberは、活動時間、活動内容、収益分配など、企業との契約に従って活動する必要があります。
- 企業スタッフとの連携が必要
-
企業に所属する以上、スタッフと上手く連携して活動することも大切です。
人間関係の構築が上手くいかない場合、その企業で活動していくことが困難になったり、企業とトラブルになる可能性もあります。
常識や人間性も大事で、社会人としての最低限のコミュニケーション能力がなければ企業勢としての活動は難しいでしょう。
事務所所属はこんな人におすすめ!
事務所に所属しながら活動するVtuberには、以下のような特徴を持つ人がおすすめです。
- 配信や動画制作に専念したい人
- 企業案件を得たい人
- 既に認知度や人気を得ている事務所からデビューしたい人
- トラブル対応やお金の管理を任せたい人
配信や動画制作に専念したい人
事務所に所属すると、マネジメント業務やイベント、グッズの手配などは全て事務所側のスタッフが行ってくれます。
そのため、自分は配信や動画の制作に集中することができます。
企業案件を得たい人
事務所は企業案件を紹介してくれるため、自分自身でお仕事を探さなくてもお仕事を見つけることができます。
既に認知度や人気を得ている事務所からデビューしたい人
既に認知度や人気を得ている事務所からデビューすると、ある程度の人気や視聴は保証されています。
トラブル対応やお金の管理を任せたい人
事務所に所属すると、配信トラブルの緊急対応や誹謗中傷の法的処置などのトラブル対応をしてもらえます。
また、活動による収入の管理や税理士対応、確定申告の処理など、面倒なお金の管理も行なってもらえる場合もあります。
Vtuberとして活躍したい人・本気で稼ぎたい人は、事務所所属を目指すのがおすすめ!
Vtuber事務所の選び方
事務所によって、規模やサポート内容は大きく異なります。
「規模が大きい=自分に合う事務所」とも限りません。
ここでは、Vtuber事務所を選ぶ際に考慮すべきポイントについて解説します。
- 事務所の評判
- 提供するサポート
- 契約条件
- コミュニティ
事務所の評判
事務所の評判や信頼性は非常に重要です。
事務所が他のVtuberとどのように取り組んでいるか、また、その結果がどのようになっているかをあらかじめ調査してから応募するようにしましょう。
Vtuberブームに乗っかる『怪しい事務所』も増えています
提供するサポート
事務所が提供するサポートの種類と範囲を確認しておきましょう。
技術的なサポートはどこまでしてもらえるか、どのようなプロモーションをしてもらえるか、スケジュール管理はどのように行うかなど、面接時などに詳しく聞いておくと、後々トラブルになりにくいです。
契約条件
事務所との契約条件をよく理解し、自分の目標と合致しているか確認しましょう。
活動時間、活動内容、収益分配など、Vtuber自身の生活に大きく関わることは、慎重に見ておく必要があります。
コミュニティ
事務所にどんなコミュニティやネットワークが備わっているかも重要な要素です。
他のVtuberと関係性を築けたり、コラボレーションができる機会が多いと、自分自身もより多くの人に発見してもらいやすくなります。
実際に所属している人の活動を覗いてみるのが一番わかりやすいよ!
よくある質問
まとめ
個人勢と企業勢、それぞれにメリットとデメリットがありますが、あらゆるサポートを受けながらVtuberとして多岐に渡る活動をしていきたい人は、事務所に所属するのがおすすめです。
Vtuberとして事務所に所属することで、自分の活動をより効率的に、また安心して行うことができるでしょう。
また、事務所を選ぶ際は、評判や提供するサポート内容、契約条件などを慎重に考慮して慎重に選ぶことが大切です。
自分に合う事務所を見つけて、Vtuber活動を楽しんでくださいね!